医療関係者の方へ

服薬情報提供料3について

令和5年6月1日より、入院前の患者の服薬状況等に係る情報提供書(服薬情報等提供料3)を開始します。

 当院で手術・検査を予定している患者において、手術・検査前に休薬が必要な薬剤を服用している場合に、地域連携室から保険薬局へ「入院前服薬確認依頼書」(以下、依頼書)がFAXにて送信されます。患者様が来局されましたら、依頼書の内容を確認し、休薬に関する服薬指導や服用薬整理、服薬支援を実施してください。保険薬局薬剤師は情報提供書に必要事項を記入し、終了報告として当院【地域連携室】へFAX送信してください。

情報提供書の利用法

書式をダウンロードし、必要事項を記入し終了報告として当院【地域連携室】へFAX送信する。
終了報告の期限は入院日の前日までとします。

FAX:019-637-3313

レポート様式

服薬情報提供料3の流れ

地域連携室から保険薬局へ、「依頼書」の原本をFAX送信
   ↓
患者様が来局したら、依頼書の内容を確認し、服用薬に関する情報等を一元的に把握し、休薬に関する服薬指導や服用薬整理、服薬支援を実施
   ↓
情報提供書に必要事項を記入し、終了報告として当院【地域連携室】へFAX送信

Q&A
お問い合わせ

盛岡赤十字病院 薬剤部
019-637-3111(内線 411)

(平日8:30~17:00)

トレーシングレポートについて

トレーシングレポートとは

来局時の患者さんからの聞き取りで、服薬アドヒアランス状況、残薬情報や副作用情報等で即時性・緊急性は低いものの「処方医師への情報提供が望ましい」と判断される事項を処方医に伝えるためのレポートです。

トレーシングレポートの利用方法

書式をダウンロードし、必要事項を記入いただき、当院薬剤部宛にFAX送信してください。

FAX:019-637-1079

レポート様式

トレーシングレポートの流れ

【薬剤部FAX送信】⇒【レポート内容確認】⇒【電子カルテ登録】 

 

注意点

トレーシングレポートは疑義照会ではありません。
疑義照会はこれまでどおり処方医に電話で照会をお願いいたします。

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盛岡赤十字病院 薬剤部
019-637-3111(内線 411)

(平日8:30~17:00)

一般名処方について

保険調剤薬局の皆様につきましては、平素より当院院外処方せんの応需にご協力を賜りありがとうございます。

当院では、2020年4月1日より、一部の医薬品について一般名処方での運用を開始しました。

つきましては、患者さんへのご対応とご相談、ご説明をお願いいたします。

 

お問い合わせ

盛岡赤十字病院 薬剤部
019-637-3111(内線 411)

(平日8:30~17:00)

院内フォーミュラリーについて

当院では、さらなる医療の質向上を目指して、2019年度から院内フォーミュラリーを導入しました。

このフォーミュラリーは医薬品のエビデンスや副作用、標準治療ガイドラインなどの他、経済性や想定される患者数などをもとに推奨薬品を選定し、薬品管理委員会での承認を以て決定されています。

フォーミュラリーとは

一般的には「医療機関等において医学的妥当性や経済性を踏まえて作成された医薬品の使用指針」、「医薬品の有効性・安全性など科学的根拠と経済性を総合的に評価して医療機関や地域ごとに策定する医薬品の使用指針」、「良質で低価格な医薬品の使用指針に基づいて標準薬物治療を推進することを目的とする」などと言われています。

つまり、有効性や安全性、費用対効果などを踏まえ処方できる医薬品を標準化した推奨医薬品リストのことを言います。

 

院内フォーミュラリー 一覧

お問い合わせ

盛岡赤十字病院 薬剤部
019-637-3111(内線 415)

(平日8:30~17:00)

研修会のお知らせ

開催日 テーマ 案内
令和06年03月08日 院外処方せん・検査値に関する研修会(肝機能編) 案内(PDF)
令和06年02月27日 院外処方せん・検査値に関する研修会(腎機能編) 案内(PDF)

 

お問い合わせ

盛岡赤十字病院 薬剤部
019-637-3111(内線 415)

(平日8:30~17:00)

外来化学療法に関する情報連携について

当院の外来化学療法レジメン

当院のがん化学療法レジメンをご覧いただく前に

がん化学療法レジメンは、がん化学療法委員会で審査され、承認されたレジメンについて、その内容を保険調剤薬局や他の医療機関などにおいて患者さんやご家族に対して、適切な服薬指導や副作用管理に活用するために公開するものです。

同意の上で、閲覧をお願いします。

また、その他の目的での用途は想定しておりません。

投与量、投与スケジュールは、患者さんの状態によって変更される場合があります。

 

 

保険調剤薬局からの相談受付

不明なレジメンや副作用の対策など、化学療法に関する素朴な疑問に対して可能な範囲でお答えします。
ただし、患者さん個々の対応についてはお受けできませんのでご了承ください。

 

お問い合わせ

盛岡赤十字病院 薬剤部
019-637-3111(内線 414)

(平日8:30~17:00)

がん化学療法に関する研修会

開催日 テーマ 案内 結果
令和6年03月27日 令和5年度第2回がん薬薬連携に関する研修会(食道がん・口腔ケア) 案内(PDF) 結果
令和6年01月25日 令和5年度第1回がん薬薬連携に関する研修会(胃がん・内服抗がん剤) 案内(PDF) 結果
令和5年03月24日 令和4年度第2回がん薬薬連携に関する研修会(婦人科がん・緩和ケア) 案内(PDF) 結果
令和4年11月25日 令和4年度第1回がん薬薬連携に関する研修会(乳癌・リンパ浮腫) 案内(PDF) 結果
令和4年3月18日 令和3年度第2回がん薬薬連携に関する研修会(手足症候群) 案内(PDF) 結果
令和3年11月26日 令和3年度第1回がん薬薬連携に関する研修会(胃がん) 案内(PDF) 結果
令和2年8月28日 安心して抗がん剤を取り扱うには? 案内(PDF) 結果

製造販売後調査等について

新規に製造販売後調査を申請される場合は、調査責任医師に調査要綱及び調査票の十分な説明を行い、実施可能か否か、必ず了解をとってから申請書の提出をお願いします。

その際に用いる申請書は「様式製販1:製造販売後調査実施申請書」或いは同等書式のものとし、調査責任医師の押印後、薬剤部長へ提出して下さい。

調査終了時には、症例登録の有無に関わらず、遅滞なく終了報告書(様式製販2)の提出をお願いします。

また、調査の中止又は延長等変更が必要となった場合は、様式製販3書類を以って変更手続きをお願いします。

 

様式製販1:製造販売後調査実施申請書
様式製販2:製造販売後調査終了報告書
様式製販3:製造販売後調査実施変更(中止・延長)申請書
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