ご利用上の注意
- 外来患者さん
- 入院患者さん
- お見舞いに来られた方
当院をご利用になる全ての方に、守って頂きたい注意事項です。
携帯電話の使用について
院内での携帯電話は、以下の点にご留意のうえ使用してください。
- 1:病院内ではマナーモードにしてください。
- 2:通話は他の患者さんのご迷惑にならないように、お互い気をつけましょう。
- 3:使用時間は午前6時から午後9時までです。
- 4:次の使用禁止区域及びマークでお示ししてある場所への入室の際は、 携帯電話の電源をお切り下さい。
- 診察室
- 手術室
- NICU室
- 透析室
- 検査室
- 急患室
- 恒常的に人工呼吸器を使用する病室
- 恒常的に心電図モニターを使用する病室
- 輸液自動注入を使用する病室
(注)ペースメーカーにつきましては22cmの距離をおけば電磁波の影響はないとされております。もしペースメーカー使用中の患者さんで不調をお感じになられた方は、すぐ近くの看護師にお申し出ください。
病院敷地内全面禁煙について
当院は、皆様の健康を守る医療機関として健康増進法に基づき、また、受動喫煙等タバコによる様々な問題に配慮し、病院敷地内全面禁煙としております。
ご来院の皆様には、事情ご賢察のうえ、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
病院内での撮影等の禁止について
患者さんや職員のプライバシーおよび病院内における個人情報を保護するため、診察室等病院内において、無断で撮影や録音すること、ブログ等に投稿することはご遠慮下さい。
宗教上の理由により輸血を拒否する患者さんについて
盛岡赤十字病院では、宗教上の理由により輸血拒否をされる場合 、「相対的無輸血治療(※ 1)」の方針に基づき 、下記のとおり対応いたします 。
➀当院では、可能な限り「無輸血治療 」に努力いたしますが、輸血以外に救命手段がないと判断した場合は、いかなる場合においても輸血を行います。 ➁患者・家族から提示される「免責証書」等の 「絶対的無輸血治療 (※ 2)」に同意する文書への署名は行いません。また、受け取ることもいたしません。 ➂救急搬送等の緊急時や通常の治療過程において、輸血以外に救命手段がないと判断した場合は、救命を最優先として患者・家族の同意がなくても輸血を行います。 ➃患者の意識の有無、成年・未成年の別にかかわらず適用します。 ➄輸血の必要性を説明しても同意が得られず、治療に時間的な余裕がある場合は、当院での治療は困難であるため、転医をお勧めします。
※1【相対的無輸血治療】患者・家族の意思を尊重して可能な限り無輸血治療に努力するが、輸血以外救命手段がない事態に至った時には輸血をするという立場・考え方 ※2【絶対的無輸血】患者・家族の意思を尊重し、たとえいかなる事態になっても輸血をしないという立場・考え方